2008年11月11日

偏平足

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渋谷・かたリラックス カイロプラクティック    
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★偏平足
偏平足は遺伝的要素が大きいですが、生活習慣で改善することが可能です。

生まれた時には、みんな偏平足です。
はいはいから歩きを始める1〜2歳で、徐々に足のアーチが形成されて、8歳ぐらいで完全に土踏まずが形成されます。
土踏まずは、歩行などの運動により幼児期に形成されます。この時期までに、アーチのできないのが先天性偏平足です。
先天性偏平足は、関節に機能障害か、運動不足で筋肉が成長しなかった為、土踏まずのアーチが形成されていない状態です。
先天性偏平足を治す治療法は基本的に「保存療法」です。
・運動を行う環境をつくる
・歩く距離を増やし筋力を強化する
・子供は裸足で遊ばせる

後天性偏平足について、
土踏まずのアーチが形成される時期に、指や足の運動が十分でないと、筋肉や関節の機能障害などが起こり、正常に形成せずに、一部の骨に負担がかかって徐々に足の変形が進行します。
正常な足は、踏み込む動作や指を動かす筋群が働いて、足の形を保っています。

足の変形は、身体全体のバランスを崩し、骨折・靱帯損傷・後脛骨筋の疲労・アキレス腱の疲労・アキレス腱組織の軟弱化などにつながります。

発症原因の大半が疲労性によるものが大きな特徴です。
下記に注意しましょう。
・疲労の回復
・筋力の強化
・足の状況にあったインソールの利用 (保険が適用されます)

偏平足を治すには、筋力アップが何よりも大切です。
まず足底筋を鍛え、指をよく動かし歩き方に注意する。
足の踏み込み動作で働く筋力のアップが必要です。
足の筋肉を鍛えるには、足の内在筋(足の指を動かす筋肉の総称)と足を動かす筋群を鍛えることです。
後脛骨筋郡(人間の下肢の筋肉で、足関節の底屈、内反を行う)や腓腹筋・ヒラメ筋・足底筋などです。
足関節部の筋肉のバランスは、身体全身の筋肉のバランスにとても影響を及ぼします。
しかし、細長く弱い筋肉が多いので、改善には時間がかかります。
インソールや靴の見直しも大切ですが、足関節部周囲筋群の改善が重要です

★自分で治せる偏平足・外反母趾の治療
@5本の足の指で、タオルを手繰り寄せる
A5本の足の指で、タオルをつまみ上げる
B足の指でグー・チョキ・パー
C足の指の間にガーゼなどを挟む
D膝を少し曲げた状態で床に座り、左手の指で右側の足の親指を持ち、指が内反するように回し、足の親指を広げるように引く
E膝を少し曲げた状態で床に座り、股関節を外側に広げ、5本の足の指の間に手の指を入れて、左右に回す
FO脚の人は、歩行時、かかと小指側に体重が掛かっているので、かかと親指と意識して歩く
G休みの日は、鼻緒のあるサンダルなどを履く(無理かな)
Hつま先の細いヒールは、出来るだけ避ける

自分で治せる外反母趾の治療でも紹介しましたが、偏平足・外反母趾・足底腱膜炎などは、足の指だけではなく、足の構造が立体的に変化している為、足の変形が、身体の他の部分に、痛みを起こし、肩こり・腰痛・O脚・膝痛・股関節痛・頭痛まで、引き起こす場合があります。
身体は、繋がっているのです。
このようなさまざまな原因から起こる偏平足を改善するために、足底筋を鍛えましょう。指をよく動かし、歩き方に注意します

東京都渋谷区恵比寿南1-2-10 エビスユニオンビル602
(恵比寿駅西口 1階がスターバックスのビル)
営業時間:10時〜21時(昼休み1時〜2時)
水曜定休日
03-5875-1160

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2008年05月21日

踵痛・アキレス腱炎

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★踵痛・アキレス腱炎

3週間前から右足の踵が痛くて、靴が履きにくい患者さんがいらっしゃいました。
整形外科で、アキレス腱炎と診断されて、物理療法とテーピングで通院していたが、なかなか改善しなくて、本人がもしかして、O脚が原因ではないかしらと思い、当治療院のO脚矯正コースにいらっしゃいました。
痛くなった原因は、不明らしいです。
右の踵を診ると、左足より骨が出っ張り、赤くぶよぶよと腫れていて、押さえると痛みがあります。
これは、まさにアキレス腱炎の症状です。
彼女の下半身は、右の股関節の内転が強く、右足底のアーチを見ると、弱くなっています。

踵痛やアキレス腱炎は、過度のスポーツや、アキレス腱を酷使する事により炎症を起こします。
偏平足が原因で、踵骨が内側に傾き、アキレス腱の内側が伸ばされて、炎症が起きて痛みが出ます。又、足に合わない靴を履き続けると、足の横アーチを作る中足関節の靭帯が緩んでしまうことも起因します。
アキレス腱が付着しているすぐ上に、踵骨後上隆起という骨の出っ張りがあります。
過度のスポーツや踵の安定しない靴を履き、足関節の曲げ伸ばしを繰り返すと、アキレス腱がそれに当たり、腱と骨が付着する接点に損傷が起き、滑液包に炎症が生じやすくなります。

原因をまとめてみると、
アキレス腱の使いすぎ
踵の高い靴での不安定な歩行
底が硬い靴、すり減った靴
気温の低下
アキレス腱、腓腹筋、ヒラメ筋のストレッチ不足
等が考えられます。

【自分で出来る治療】
★自分で治せる外反母趾の治療でも紹介しましたが、まず足底筋の強化をしましょう。

@5本の足指で、タオルを手繰り寄せる

A5本の足指で、タオルをつまみ上げる

B足の指でグー・チョキ・パァーと、動かす

C足の指の間にガーゼなどを挟む

D膝を少し曲げた状態で床に座り、左手の指で右側の足の親指を持ち、指が内反するように回し、足の親指を広げるように引く

E膝を少し曲げた状態で床に座り、股関節を外側に広げ、5本の足の指の間に手の指を入れて、左右に回す

FO脚の人は、歩行時に、かかと小指側に体重がかけないように、かかと親指と意識して歩く

G休みの日は、鼻緒のあるサンダルなどを履く(無理かな)

Hつま先の細いヒールは、出来るだけ避ける

Iアキレス腱、腓腹筋、ヒラメ筋ストレッチを念入りにする。


現在、当院でスタッフを募集しています。
カイロプラクティック・坐骨神経痛の治療・美容矯正に興味のある方、
一緒に働きませんか。親切・丁寧にご指導いたします。
若い人の多い、活気のある治療院です。
精細は、HPにて。お電話お待ちしています。
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2008年01月31日

膝痛4

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前回からの続きです。
今回は、カイロプラクティックからみた膝痛に関する記事です。

当院で、加齢による膝の痛みを、訴えられる方が多いです。
膝の痛みは、加齢性変化(軟骨の磨耗などの変化)による変形性膝関節症が、半数以上を占めています。
長年、膝に無理な力が加わったことが、最大の原因でしょう。
中・高年に多い病気で、O脚・X脚や、外反母趾のために正しくない歩き方のために起こります。
O脚やX脚を放置すると、膝の関節の軟骨がすり減り、炎症が起こって痛みを感じるようになってきます。
この他に、痛みはあるが、X線や血液検査で、原因不明の膝内症や膝痛症が多いです。
これは、関節を構成する骨・筋肉・靭帯の一つ一つには、たいした異常は認められないが、総合的 にみると、ストレスがかかっていて、バランスが崩れて痛みが出ているものです。

痛みを抑えるには、第一に骨盤・仙骨・股関節・膝関節・足関節を正常な状態に矯正します。
骨盤の歪みは、片足バランスになり、膝に無理な力が加わり変形性膝関節症や膝に水が溜まり腫れ、関節に物が挟まったような感じがして、膝が伸ばせなくなる嵌頓症状(かんとん)、の半月板断裂をなど様々な膝の病気を誘発します。

膝の治療は、関節を取りまいている筋肉を強化して、関節を安定させることです。
運動療法として、大腿四頭筋の強化運動を行い、筋肉や関節の機能回復を行います。
特に大腿前面の強化は、再発防止に効果的です。手術をしないためにも、大腿四頭筋の強化運動は大切です。
これにより、部分的ストレスが軽減され、膝の屈曲拘縮も軽くなります。病院のリハビリテーションでも最も重要な方法です。この強化運動で、症状が軽くなった患者さんがたくさんいらっしゃいます。

また膝蓋骨(お皿)は、大腿骨と関節を作っています。
膝蓋骨は、人体最大の種子骨(腱の中にできた骨)で、股関節側には大腿四頭筋が付着し、足側には膝蓋腱が、横側には筋膜が付着して膝蓋骨を固定しています。
そして筋肉と靭帯にコントロールされながら、テコとして働き大腿四頭筋の筋力を有効に引き出しています。
膝蓋骨は、重要視されていませんでしたが、最近膝の動きにおいては、非常に大切であることが分かってきました。

★以下が自分で出来る膝の予防と治療法です。

1. 床に脚を伸ばして座り、膝蓋骨を前・後・左・右・斜め方向に動かす。関節がスムーズに動くようになります。
2. 片膝立ちの仰向けになり、片脚を伸ばし、床から20cm位足を上げ5秒間静止する。1度に20回位。大腿四頭筋の強化運動です。
3. 椅子に座り、片足ずつ足の甲を何処かに引っ掛け足を持ち上げるように力を5秒間入れる。1度に20回位。大腿四頭筋の強化運動です。
4. 椅子に座り、片足ずつ足首に重りを付けて足を持ち上げる。1度20回位。
5. 自分で治せる外反母趾の治療を参考にして下さい。
6. 自分で治せるO脚の治療を参考にして下さい。
痛みが出ない程度に、毎日おこなってください。

膝痛症の大半は変形性膝関節症です。
予防には、普段の悪い癖や習慣を治すことが大切です。


現在、当院でスタッフを募集しています。
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2008年01月29日

膝痛3

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★膝痛3

前回からの続きです。
今回は、動きと診断に関する記事です。

●膝の動き
膝関節は、身体の中で、最も複雑な動きをしている関節です。
下肢に、股関節、膝関節、足関節の大きな関節があります。その中でも膝関節は、下肢の関節の中心的な役割を担っています。
膝の動きは、骨や靭帯のコントロール・筋肉の複雑な働きが統合されて円滑に行われます。
膝は、蝶番のように単純に曲がったり・伸びたりする関節ではありません。蝶番のように曲がる軸が一つではなく、膝が曲がる時に、回転の中心が少し後へ移動する多軸性関節です。
この曲がりによる軸の移動が、関節の動きを複雑にしています。
可動性は広く、例えば曲げ伸ばしで、歩行時で約60度、しゃがむ動作で約100度、正座では約140度と言うように、広い範囲の屈伸運動を担っています。

また、大腿骨下面の内顆と外顆の大きさの違いにより、曲げ伸ばし時に、外顆の動きは止まっても、内顆は、回転して、真っ直ぐ円を描いて転がります。これは膝を安定させるために大切な動きです。

さらに、十字靭帯や側副靭帯も、緊張・弛緩の繰り返しにより、膝の動きがスムーズになります。
筋肉は、膝が動く上の主役です。伸筋や屈筋、回旋する筋肉と共に、微妙に働いて、膝を円滑に動かします。
この他に、圧力を分散させるための「半月板」があります。

●診断

腫れ
膝関節の腫れは、関節液が関節の中に溜まるか、関節液を出している滑膜が腫れるかの、いずれかです。膝が腫れると、動きがスムーズにいかなくなり、痛みがでます。

内側広筋
内側広筋は、膝を完全に伸ばす上で重要な働きをしています。長期間、膝が痛く、筋肉を使わないようにするために痩せてしまいます。

水が溜まる
長期間の半月板断裂だと、刺激により水が溜まることがあります。何処に断裂があるかを調べるために半月板にストレスをかける診断をします。

半月板損傷
半月板に痛みが起こり、関節全体に広がるのが普通です。
階段で、降りるほうが痛みが強くでやすいです。

半月板断裂
膝内で、ゴリゴリした音が感じられる。これは嵌頓症状(かんとん)。深く曲げたり、膝の捻りや角度などが一定の状態になった時に、関節に物が挟まったような感じがして、膝が伸しづらくなる。長期に半月板断裂があると、水が溜まることがあります。
マックマレーテストで検査します。仰向けに寝、初めに膝を深く曲げ、下腿を内旋または外旋しながらゆっくりと膝を伸ばします。クリッとした感じと痛みの出方により、断裂の部位を判断します。

リュウマチ
慢性関節リュウマチは、全身性の原因不明な病気で、主に滑膜を犯す慢性進行性消耗性炎症疾患です。
リュウマチの症状です。
1. 朝、一時間以上こわばりがある(主に手のこわばり)
2. 三つ以上の関節腫脹
3. 手指または手関節の腫脹
4. 対称関節腫脹
5、皮下結節
6. リウマチ因子陽性
7. 手指、手関節の定期的レントゲン写真変化
通風性膝関節炎は、高尿酸血症を基礎として超急性の関節炎発作を主症状とする代謝性疾患です。
変形性膝関節症は、年齢とともに関節軟骨・骨・関節包などの軟部組織が、弱くなる退行性変化。

次回は、カイロプラクティックからみた膝痛に関する記事です。

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2008年01月26日

膝痛2

新宿・かたリラックス カイロプラクティック
         
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★膝痛2


前回の膝痛の続きです。
今回は、膝の仕組みと働きについての記事です。
少し専門的になりますが、おつきあいいただけますか。

★膝の仕組みと働き
膝は4つの骨で、構成されています。
大腿骨、脛骨、腓骨、膝蓋骨です。
関節は、大腿骨と脛骨だけと思いがちですが、大腿骨と膝蓋骨も関節を構成しています。

脛骨の端には、弾力のある軟骨が、衝撃を吸収しています。
関節では、骨同士が直接に接してなく、クションとして3〜4ミリの軟骨が表面にコーティングしています。
また、関節内は滑液(関節包の中の潤滑油)で潤されて、軟骨に栄養を与えながら、関節の動きを滑らかにしています。

大腿骨下面は、顆間窩と呼ばれる(内顆と外顆)形の違う二つの顆で構成されています。外顆が縦径が大きいです。

大腿骨前面は、膝蓋骨と関節を作り、膝蓋骨が膝の動きによって大腿骨上を滑動します。
膝蓋骨の関節面は鞍馬型で、外側関節面は、内側関節面より大きく凹凸型を呈します。

大腿骨と脛骨の関節は、大腿骨は前方は平坦ですが、後方では、カーブしています。これが膝の微妙な動きを作りします。
膝を伸ばすと、安定し、膝を曲げると膝関節に少しあそびができるのは、このためです。

大きな靭帯は、内・外側側副靭帯と前・後十字靭帯の4本です。

内側側副靱帯は、二層に分かれていて、厚く腱様部分もあります。
外側側副靭帯は、薄く、はっきり関節包と区別のつかない部分もあります。
側副靭帯は、膝の横方向の安定性を保つ役目と同時に、膝の運動をコントロールしています。
膝を伸ばすと緊張し、曲げると緩みます。
関節包が厚くなったものが側副靭帯と考えられているように、関節包も関節に安定性をもたらしています。

前十字靭帯と後十字靭帯のは、前か後ろから見ると、十字に走っています。交叉靭帯とも言われます。
関節の、前後の過度の動きと、捻れを防止し、膝関節の屈曲と回旋をコントロールしています。
前十字靭帯が、過度に前方へずれるのを防止し、後十字靭帯が、過度に後方へずれるのを防止して、膝が曲がる時や反り返る時の役目を果たしています。

膝の動きは、筋肉が、中心的な役割を果たしています。安定性を与えながら膝をスムーズに動かします。
膝を伸ばす筋群(前面の筋肉)と、膝を曲げる筋群(後面の筋肉)、内旋筋群(内側の筋肉)、外旋筋群(外側の筋肉)の4つに分けられます。

伸筋群は、膝の重要な役目を果たしている大腿四頭筋です。
骨に付着する上方の部分が4つに分かれているため、4つの頭を持つ筋肉と言われています。
内側広筋・外側広筋・中間広筋・大腿直筋です。
これらは、膝蓋骨を介して脛骨に付着しています。大腿四頭筋は、膝蓋骨をテコにして効率よく膝を伸ばす働きをしています。

屈筋群は、膝を曲げ下腿を回旋させる働きで、内側と外側に分けられます。
内側には、半膜様筋と半腱様筋で、膝が曲がっている時に、膝下を内旋します。
外側には、大腿二頭筋で、膝が曲がっている時に、膝下を外旋します。

腓腹筋(ふくらはぎ)は、足関節を下方へ曲げる(底屈)働きです。
下方には、アキレス腱で、体重がかかっていない時は、膝を曲げる筋肉として働き、体重がかかっているときは、膝を伸ばす筋肉として働いています。

この様に膝の関節は、骨・筋肉・靱帯が緻密に組みあわさっています。
歩行時の膝関節は、他の関節に比べて荷重関節になっています。そのために、膝に無理な負担がかかり、様々な症状がでてくるのです。

次回は、膝痛の診断・症状に関する記事です。

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